長岡市は、日本一の大河・信濃川が市内中央を流れ、日本海・守門岳など自然環境に恵まれた人口約28万人の都市です。戊辰戦争(1868年)と長岡空襲(1945年)による2度の戦禍、平成16年の中越地震など相次ぐ災いに遭いながらもその都度、長岡のまちは、「米百俵」の精神を受け継ぐ市民の力で復興を成し遂げてきました。
その後、平成17年度以降に10市町村と合併。地域の歴史や祭り、伝統工芸、四季折々の自然など、個性ある「ながおかの魅力」を紹介します。
長岡市は全国・世界の製造業において重要な役割を果たすモノづくり企業が集積しています。
機械加工、板金、製缶、鋳造、鍛造、熱処理、表面処理で難しいと言われるモノでもつくり出す企業。
開発・設計から組立までを一貫で行う企業。技術・装置のメーカーとして世界で活躍する企業。
長岡は地元発祥のモノづくり企業に加え、全国から集まる企業により、他地域では類を見ないモノづくり産業集積都市です。
長岡市は、地球温暖化対策と低炭素社会の実現に向けた取り組みを市民・産業界が一体となって実施しています。
西部丘陵東地区に環境共生型のモノづくり拠点を形成。天然ガス、太陽電池などのクリーンエネルギーの利用及び開発、地域の大学等の「創エネ」技術の産業化が進められています。
省エネルギー、新エネルギーの利用を進め、環境負荷の軽減や自然環境の保全・再生などを推進します。