モノづくり集積地・越後長岡のセールスポイントは、工作機械の製造技術で培った優れた加工業が集積し、図面1枚持ち込めば何でも作れる個性豊かなモノづくり技術。
その技術の研鑽に資する教育面では、日本のテクノロジーを支える技術者の育成に定評のある長岡技術科学大学があり、天然ガスや次世代エネルギーに関する最先端の研究開発が進められています。
また、国内最大の天然ガス田を有し、新潟県内のみならず首都圏にもエネルギー供給を行っております。
第2回長岡モノづくりフォーラムでは、未来を担うエネルギー源である二次電池と天然ガスにスポットをあて、長岡の誇る技術力との融合をテーマに全国に情報発信いたします。
日時 | 2010年3月4日(木) 第1部[フォーラム] 13:30〜17:00/第2部[交流会] 17:00〜18:00 (受付開始13:00〜) |
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会場 | ホテルサンルート有明 江東区有明 3-6-6 2F 花明(はなあかり) TEL.03-5530-3610 |
プログラム | 第1部 前半 [13:30スタート]
「インフラバッテリーとしての二次電池とその二次利用への展望」
低炭素社会の実現のため再生可能エネルギーや電気自動車の導入が始まろうとしています。
東芝が開発した新型二次電池SCiBTMの特徴と応用展開、インフラバッテリーの展望を紹介します。講師:(株)東芝 電力流通・産業システム社 二次電池システム 技師長 本多 啓三 「リチウムイオンバッテリの運用性評価」
小惑星探査機「はやぶさ」での運用および不具合からの知見講師:宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 宇宙探査工学研究系 准教授、 月・惑星探査プログラムグループ 研究開発室 兼務 曽根 理嗣 第1部 後半 [15:20スタート]
「メタン有効利用に関する研究の一断面について」
講師:国際石油開発帝石(株) 技術本部 コーディネータ,長岡技術科学大学 客員教授 原田 亮 「メンブレンリフォーマーによる水素製造」
講師:三菱重工業(株)機械・鉄構事業本部 環境・化学プラント事業部 計画部 部長 荻野 信二 「エネルギー総合工学研究所における新エネルギーへの取り組み」
講師:(財)エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部 部長 坂田 興
「天然ガス(メタン)利用に関わる地域産学官共同研究拠点形成への取り組み」
国立大学法人 長岡技術科学大学 工学部 メタン高度利用技術研究センター 教授 佐藤 一則 第2部 [17:00スタート]
交流会(越後の地酒をご用意) |
お申し込み | イベントは終了しました。 |
お問い合わせ | UR都市機構 長岡都市開発事務所 〒940-2145 新潟県長岡市青葉台1丁目甲120番地8 TEL.0258-47-1500 |
主催 |
・UR都市機構 長岡都市開発事務所 ・長岡市 |
共催 | ・NPO法人 長岡産業活性化協会NAZE |
後援 | ・経済産業省関東経済産業局(予定)、新潟県、長岡技術科学大学、長岡工業高等専門学校、(財)にいがた産業創造機構、長岡商工会議所 |